カイロプラクティック&オステオパシー・東洋医学等の適応症例とその解説

危険な頭痛

脳卒中

くも膜下出血
慢性硬膜下血腫
脳梗塞
一過性脳虚血症
脳腫瘍

脳卒中(脳血管障害の事です)は脳の血管に何らかの問題が起きて、脳に血液が行かなくなって死に至ったりする(脳こうそく(梗塞)と、脳の血管が切れて出血する(脳内出血、又は、くも膜下出血)する病気です。
昔から言われる「中気」「中風」「脳軟化」「脳いっ血」などと呼ばれていた病気は脳卒中の事です。

※上記の症状と病気は、早急に脳神経外科のある病院へ行きましょう。

頭痛・はきけ

頭痛はいろんな原因で生じますが急に生じた頭痛で、特に普段経験したことのない強い痛みの場合には要注意です。頭痛が強い場合で、はきけ(嘔気・嘔吐)を伴う場合は特に要注意です。

※下記に危険な頭痛を思わせる特徴をあげておきます。

  1. いままでに経験したことがない強烈な頭痛
  2. 殴られた様な頭痛
  3. 吐気が伴なう頭痛
  4. 突然におきた頭痛
  5. 急に麻痺・しびれが出た
  6. 急に手足が同時に不自由になった
  7. 急にきついめまい、ふらつきが出た※メニエルの場合は施術院へ
  8. 高熱を伴う頭痛
  9. 視力が弱ったり、見えなくなる
  10. 意識がおかされて、言うことが変になる
  11. 数ヶ月でだんだんにひどくなる頭痛
  12. 力んだり、頭をふるとひどくなる頭痛
  13. 神経や精神の異常を伴う頭痛
上記の症状があれば、くも膜下出血、脳腫瘍、慢性硬膜下血腫、髄膜炎などの可能性があります。

※1~7の症状があったら急患で脳神経外科へ行きましょう。

※8~13の症状があったら速やかに脳神経外科へ行きましょう。

※脳の病気以外では緑内障や急性の副鼻腔炎(蓄膿症)などでひどい頭痛が起こる事があります。

※持病で何年も続く頭痛で脳の病気というのはまれです。又、原因不明でなかなか改善しない場合は信頼できるカイロプラクティック等の施術院で改善する可能性があります。

めまい・ふらつき

めまいの原因にはいろいろあり、回転性めまい(景色がくるくる回って見える)、浮遊感(船に乗ったように左右にゆらゆらする)などがあります。急に生じためまいではきけ(嘔気・嘔吐)を伴う場合は、脳卒中が原因で起こる事があります。

※急に生じためまいでは脳卒中が原因である可能性があります。特に手足のしびれや脱力、物が二重に見えるなどの症状を伴っている場合には、めまい症状が軽微であっても早急に脳神経外科のある病院での診断を受けましょう。

※耳痛・メニエル・目まい・ふらつき・等、原因不明でなかなか改善しない耳の症状と、徐々に進行する耳鳴りと難聴は、側頭骨の歪みが原因で起る場合が多くあります。カイロプラクティック等の施術院で改善する可能性があります。

耳鳴り

年齢とともに耳鳴りを経験される患者さんが多く、セミの鳴き声のように小さな音である耳鳴りは加齢現象で生じる場合が多いようです。しかし、脈拍に一致してザクザクあるいはザーザーという大きな耳鳴りが生じた場合には動静脈瘻という病気が原因である場合があります。

※上記の症状と病気は、先ずは早急に病院へ行きましょう。

※原因不明でなかなか改善しない場合や、徐々に進行する耳鳴りと難聴は、側頭骨の歪みが原因で起る場合が多くあります。カイロプラクティック等の施術院で改善する可能性があります。

意識がとぎれる

時々ふっと意識が途切れる、急に目の前が真っ暗になる、気を失う等の症状は、脳と心臓のどちらかか、両方に原因がある可能性があります。脳に原因がある場合では頸部や頭蓋内の太い血管が細くなったための脳貧血で生じる場合があります。心臓に原因がある場合には不整脈(脈の乱れ)にて生じる場合があります。

※上記の症状と病気は、早急に脳神経外科のある病院へ行きましょう。

シビレ、脱力、麻痺

顔面や左右片側の手足の感覚がなくなる(シビレ)、左右片側の手足の力がぬけてしまう(脱力、まひ)が急に出現した場合には脳卒中発作を第一に考える必要があります。例えば、無意識に手にもったものを落としてしまうことや、歩行がしにくい等で脱力やまひに気付くことがよくあります。

※上記の症状は、早急に脳神経外科のある病院へ行きましょう。

しゃべれない

言語障害には次の2通りがあります。

失語症

大脳の言語中枢の障害によるもので、話し掛けられても理解できない(感覚性失語)場合と、思ったことを言えない(運動性失語)など、さらにどちらもできない場合があります。症状の出方は障害の広がりによって違ってきます。

構語障害

舌や口の周りの筋肉の麻痺によって、ろれつが回らなくなることです。 言葉の内容や理解力は障害されません。

※急に言葉が出ない、ろれつが回らない等の症状は、早急に脳神経外科のある病院へ行きましょう。

物が2つに見える
複視

片目ずつではちゃんと見えるが、両目で見ると物がだぶって2つに見えてしまう事が急に生じた場合には、眼科的な病気よりは脳卒中など脳に原因がある場合が多いようです。

※物が2つに見える場合は、早急に脳神経外科のある病院へ行きましょう。

※原因不明でなかなか改善しない場合は、蝶形骨の歪みが原因で起る場合があります。 カイロプラクティック等の施術院で改善する可能性があります。

物が見えにくい
視野障害・黒内障

視界の半分が急に見えにくくなる(視野障害)や、急に片目が真っ暗になり見えなくなる(黒内障)などは、脳卒中が原因で起こる場合があります。視野障害の場合は大脳(後頭葉)の視覚中枢の障害、黒内障の場合には大脳を栄養する内頚動脈の枝である眼動脈の血流障害が原因で生じます。

上記の症状があれば、早急に脳神経外科のある病院へ行きましょう。

物忘れ・ぼけ

ぼけ(痴呆)は治療できないものが多いのが実情です。しかし、脳血管病変や脳卒中による痴呆の中には適切な治療で治るぼけ(痴呆)があります。最近(特に数時間以内)の出来事など新しいことが覚えれなくなり、同じことを何度も繰り返し聞くなどの物忘れが急に生じた場合、すなわち、急にぼけた場合には脳卒中が原因であることがあります。

※急性の物忘れやぼけは、早急に脳神経外科のある病院へ行きましょう。

くも膜下出血

経験した事のないきつい頭痛


くも膜下出血は、脳に血液を送る太い動脈や静脈にできた血管の風船(脳動脈瘤や脳動静脈奇形)が破れて脳の外側を包んでいるくも膜に出血する病気です。
頻度としては脳動脈瘤の破裂が最も多いようで、脳動脈瘤は脳の血管の壁に弱い所が(先天的、又は、後天的)膨らんで破裂して大出血を起し、くも膜下腔に出血が広がり、頭痛や意識障害が発生します。50才代に多発します。
くも膜下出血を起した患者さんの約半数は即死か、急患で病院に搬送された患者さんも1週間以内に死亡されたり、一命をとりとめても識不明や脳死になってしまうといわれています。
しかし、約2割の方は何らかの後遺症を残され、約3割の方は奇跡的に改善し、社会復帰される方がおられるとの事です。

※上記の症状は、早急に脳神経外科のある病院へ行きましょう。

慢性硬膜下血腫

軽い頭の外傷後に約1ヵ月くらいして、頭痛や軽い麻痺の症状が出てきます。中年以降のアルコールを飲む男性に多い病気です。
硬膜下腔に徐々に出血し、血液が貯まり脳を圧迫するために症状が出てきます。高齢者はボケの症状がでる事があり痴呆と間違われる事があります。

※上記の症状は、早急に脳神経外科のある病院へ行きましょう。

脳梗塞

脳梗塞の症状は、詰まった血管の場所に依りますが、急に、片麻痺(左右どちらか半身が動かなくなる)・失語症(しゃべれなくなる)・意識障害(意識が無くなる) 等が一般的症状です、最悪は死に至ります。
脳梗塞とは、脳血栓や脳塞栓が起こり、脳の動脈がつまり血液の循環が滞る事により、脳へ酸素と栄養が届かなくなり脳細胞が死んでしまう病気のことです。

※上記の症状は、緊急で脳神経外科のある病院へ行きましょう。

※脳梗塞をおこした人には、先ず仰向けに寝かして救急車を呼んで下さい。

一過性脳虚血症

急に目の前が真っ暗になる、気をうしなう、何を言っているか解らなくなる、意識が途切れる、等が急に起こります。太い動脈にて血液が固まり(血栓)それが剥れて脳に流されて細くなった脳の動脈を詰めてしまい脳貧血が生じて発症します。しかし固まった血が溶けてその動脈の流れが正常になると何事も無かった様に快復します。尚、固まった血が心臓の動脈に送られて心臓で詰まれば心筋梗塞になります。
これは脳梗塞や心筋梗塞の前兆であり、決して放置しないで下さい。

※上記の症状は、早急に脳神経外科のある病院へ行きましょう。

脳腫瘍

頭の中の腫瘍を全てひっくるめて、脳腫瘍と言います。悪性のものや良性のものがあります。大きくなってくると脳を圧迫するようになり、頭痛や嘔吐が始まります。腫瘍のできた場所によって様々な症状が出てきます、又、めまいやてんかんを伴う場合もあります。

※上記の症状は、早急に脳神経外科のある病院へ行きましょう。

※尚、脳腫瘍は頭の骨が歪んでいる方に多く発症するように思います。(管理人の見解です)


頭痛・片頭痛

頭痛の直接原因のほとんどが、頭と首の骨の歪みです。

施術院で改善する頭痛
※持病で何年も続く頭痛で脳の病気というのはまれです。

  1. 肩こりからくる頭痛
  2. 首からくる頭痛
  3. 目の疲れからくる頭痛
  4. その他、原因が不明な頭痛
※以上の症状があったらカイロプラクティック等の施術院へ行きましょう。

※現在施術を受けているにもかかわらず改善しない場合は信頼できる別の施術院へ、それでも改善しない場合は病院へ行きましょう。

耳痛

耳の痛みは感染症の可能性が高い為、先ずは耳鼻科へ行きましょう。

急性中耳炎

子供が「耳が痛いよう!」又は、夜中に急に泣き出した…急性中耳炎かも?
鼓膜の奥の中耳に細菌が感染し炎症をおこしたものです。感染はほとんどが鼻と咽と中耳を結ぶ耳 管から伝わります。
症状は、耳の強い痛み・難聴です。赤ちゃんでは、機嫌が悪い、強く泣く、耳に手をやる、耳だれが出るなどの症状がでます。1~2歳頃と4~6歳頃の子供に多い病気ですが、子供は耳管が太く短く水平になっているので、大人よりも中耳炎にかかりやすいのです。
痛みがなくなってからも、難聴のある滲出性中耳炎に移行することがあります。

突発性難聴

急に聴力が悪くなり、時に耳鳴り、めまいを伴う。多くは片側性ででは低音から中音にかけて聴力の低下することが多く、重症な場合は殆ど聞こえなくなる。

※ごく稀に聴神経腫瘍が原因となるので、MRI診断も考える。

耳下線炎

耳の前下にある唾液腺の炎症。こどもでは、おたふくかぜが多く、時間差をもって両側がはれる。大人では口腔内の細菌が唾液の管を逆行して感染を起こすことが多い。

※上記等、感染症等が疑われます。耳鼻科へ行きましょう。

※原因不明や、改善しない耳痛は、側頭骨の歪みが原因で起る場合が多くあります。カイロプラクティック等の施術院で改善する可能性があります。

耳鳴り・難聴

年齢とともに耳鳴りを経験される患者さんが多くおられます。 セミの鳴き声のように小さな音である耳鳴りは年齢とともに生じる場合が多いようです。
脈拍に一致してザクザクあるいはザーザーという大きな耳鳴りが生じた場合には動静脈瘻という脳血管障害が原因で発生する場合があります。

※脈拍に同調してザクザクやザーザーという大きな耳鳴りが生じた場合には、先ずは病院で相談しましょう。

※耳鳴り・メニエル・目まい・ふらつき・等、原因不明や、改善しない耳の症状と、徐々に進行する耳鳴りと難聴は、側頭骨の歪みが原因で起る場合が多くあります。カイロプラクティック等の施術院で改善する可能性があります。

虫歯でない歯痛

虫歯でない、歯槽膿漏でもない場合は、肩こりや首痛等からの歯茎の腫れが原因です。
体のバランスが崩れて、歯茎に架かる力配分が左右不均衡になっている為に歯茎が弛み腫れて痛みが起ります。

※背と首と頭の骨が歪んでいます。 放置すると歯槽膿漏になります。

※信頼できるカイロプラクティック等の施術院へ行きましょう。

歯槽膿漏

歯槽膿漏は進行が非常にゆっくりで痛みを伴わないため、本人の自覚がないままいつの間にか患ってしまいます。さらに症状に波があるため、せっかく自覚しても的確な処置をしないまま治ったような気になってしまい、どんどんと症状を悪化させてしまいます。歯槽膿漏は放置して良くなることはあり得ないということをはっきりと認識しなければなりません。これは歯医者さんの誰もが認める常識ですが、一般の方にはあまり知られていません。
しかし、歯茎が弛んだり腫れたりする原因一つに、体のバランスが有ります。 歯茎に架かる力が左右不均衡になると、歯茎を締める力が不足している側の歯茎が弛んで歯と歯茎の間にすき間ができます。そこに歯垢がたまりばい菌が発生する事により歯槽膿漏になるからです。

※歯医者さんで歯垢を取り除き、施術院で顎に架かる左右の力配分を正し、丁寧に歯茎を磨く事か歯槽膿漏を治す秘訣です。

※歯医者さんでの治療と、施術院で体の歪みを取り除き、歯磨きで治ります。 三人三脚で治療しましょう。

顎関節症

口を大きく開ける時に左右のどちらかの顎関節が痛む、顎が痛くて食事ができない、又、コッキと音がするなどの症状は顎関節症です。
下顎骨は頭蓋骨から筋肉(咬筋)で吊られています。下顎骨からは筋肉によって舌、喉頭、気管などがぶらさがりています。顎の後の頭の骨からは、胸骨、鎖骨、肩甲骨などがぶらさがっています。骨盤や背骨が歪むと肩・首・頭まで歪んでしまい、頭から頸、背と肩の筋肉の緊張や疲労から顎関節にムリな力が加わり、歪んで動きが悪くなります。悪化すると炎症を起してしまいます。
炎症がひどくなると顎関節が次第に変形したり、 下顎の関節の頭の形が球形から不整形に変形してしまいます。

※顎痛・コキ音・顎関節症は頭の骨の歪みから、顎関節がどちらか左右に歪んでいる為に発生します。 先ずは、施術院で相談して下さい。

眼の痛み

目の痛みや疲れは眼疲労と眼精疲労に分けられます。

眼疲労

ある程度目を使うと、当然目は疲れます。休息によって回復するのが眼疲労です。

眼精疲労

一定の休息をとっても目痛や頭痛などの疲労症状が残るのが眼精疲労です。

※ 眼精疲労の中で、眼球が痛い、眼の奥が痛い、目の周りが痛いなどは、病院では自律神経失調症?と診断される場合があります。 しかし首と頭の骨の歪みが原因で発生している場合が多々あります。

※まず眼科を受診し、原因不明か、自律神経失調症?と診断された場合は、信頼できるカイロプラクティック等の施術院で相談して下さい。

斜視

ふつう、ものを見るときには、右目も左目も両方の目が、見ようとするものの方向に向いています。ところが、片方の目が見ようとするものを見ているにも関わらず、もう片方の目が目標と違う方向を向く場合があります。これを斜視といいます。斜視はこどもの2%くらいにみられる病気といわれています。

(注)あかちゃんは、鼻が低くて、その根元が十分に発達していないために、両方の目の間が広くなっており、白目の内側が見えない場合があります。外見上は内斜視のように見えますが、本当は斜視ではありません。これを偽斜視といいます。偽斜視は鼻の根元が成長するに従って、内斜視のように見えていたものが、正常に見えるようになります。

※斜視の場合は、手で後頭部を触って骨の左右の形が違う、左右がポコペコの場合は、頭の骨の歪みが原因で斜視になっている可能性が大きいです。

※まず眼科を受診し、原因不明でなかなか改善が診られなければ、頭蓋骨の施術ができるカイロプラクティック等の施術院で相談して下さい。

※頭の骨の歪みが原因である場合は、手術で改善しなくても、又、成人してからも改善する可能性があります。

まぶたの痙攣・眼瞼痙攣

この症状は、目を開くときに働く、目の周りに存在する筋肉(眼輪筋)の緊張が高まったり痙攣したりすることによって生じます。このときの眼輪筋の状態は、筋肉の力が異常に強まって、意識しないのにまぶたが閉じぎみになり、目が細くみえるようになる場合と目を見開いたようになる場合とがあります。
原因不明の場合が多いのですが、時には脳炎が原因となって起こることもあります。生命に影響することはほとんどありませんが、逆に病院では非常に治療効果が現れにくい症状です。

※まず眼科を受診し、原因不明で改善しない場合は、頭蓋骨の施術ができるカイロプラクティック等の施術院で相談して下さい。

顔面神経痛・麻痺・
三叉神経痛・顔のシビレ

◆疲労、ストレス、睡眠不足時に起こることが多く、その結果、体が歪み頭の骨まで歪んで神経を侵す事が原因になります。 他には聴神経腫瘍や脳血管障害、重症筋無力症なども原因となる事があります。
◆顔面神経は脳幹の顔面神経核から出て側頭骨(耳の骨)に入り、内耳のすぐ外側から外耳道の後ろを通り、頭蓋骨から出て耳下腺を貫通して、顔面の表情筋を支配しています。 途中から涙腺の分泌を支配する大錘体神経、耳下線の分泌を支配する小錘体神経が分岐しています。
◆中耳では、大音響時にアブミ骨の動きを押さえるアブミ骨筋神経を分岐し。 さらに味覚や舌下腺や顎下腺の分泌を支配する鼓索神経と舌神経を分岐します。 味覚は舌→神経→鼓索神経を上行し、顔面神経を経由して脳幹孤束核に入力しています。
◆突発的な顔面神経麻痺の多くは側頭骨内を通る部位で起こることが多く、原因はウイルス、循環不全などと言われています。
◆突発性の顔面神経麻痺をベル麻痺と呼びますが、耳たぶや顔面にヘルペスウイルスによる帯状疱疹(たいじょうほうしん)がある場合はハント症候群と呼ばれています。
◆顔面神経は上記のような特徴的な枝分かれがあるので、涙、唾液の分泌や、アブミ骨筋反射、味覚、顔面の表情を診察することによって麻痺の場所を想定できます。
◆顔面神経障害は、頭蓋骨の縫合(つなぎめ)で圧迫され障害が起こることが多く、病院では顔面神経の走行に沿って骨を取りのぞく顔面神経開放術を行う事があります。
◆稀に顔面神経腫瘍が原因となる事があるので病院でのMRIを撮影すや、耳鼻咽喉科の診療を受けましょう。

※顔面神経痛・麻痺、 三叉神経痛・麻痺、顔のシビレ等で、原因不明で改善しない場合は、頭の骨の歪みが原因で起ることがあります。 施術院で改善する可能性があります。 信頼できるカイロプラクティック等の施術院で相談しましょう。

顔のゆがみ

せっかくの美人なのに顔が歪んでしまい何か変!町でそんな女性をよく見受けられます。
眼の大きさが左右違う・眉毛の高さが左右違う・顎が横に歪んで三日月顔・鼻が横へ歪んでいる・額や頬の左右のどちらかが前方に出ている・顔全体が扁平で大きく見える等、骨盤や背骨が歪むと顔や頭の骨までが歪んでしまいます。

※腰痛や頭痛で来院された方の症状が改善する頃には、顔と頭が綺麗なたまご型になって顔立ちの綺麗な女性に変身される方がよくおられます。鏡の向こうの顔がもし歪んでいたら、きっと貴方はもっともっと綺麗な人のはずです。

※綺麗な貴方もカイロプラクティック等の施術院でより美しくなれます。



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